2017版の内容紹介

自分史づくりの草分け的存在である、新出安政氏（創栄出版株式会社）、福山琢磨氏（株式会社新風書房）、および本書編集委員でもある前田義寛氏（株式会社IPA、自分史白書編集委員）に、ご自身と自分史の関わりについて寄稿していただきました。

全国の自分史事業者の所在地情報から、空白地域を分析調査しました。

自分史白書2017版の目玉企画です。

キュレーションとは、情報を収集分析整理し、それぞれの資料に関連性の有無を調べるなどの調査研究を行ったうえで、記録保存したり、必要に応じて情報公開、発信することです。本特集では、下記に示すようもさまざまな観点によりカテゴライズして、自分史を紹介しました。

ファンが読んだ自分史（有名人と自分史）／俳優と自分史／作家と自分史／政治家と自分史／経営者と自分史／漫画と自分史／難病と自分史／手づくり自分史／終活と自分史

学術論文にも自分史を取り上げたものがいくつか存在します。それらのうち、インターネットから取得可能な論文をリスト化し、紹介しています。

ビジネスとして自分史に関わっている6名の現場の実情を伝える座談会です。「自分史ビジネスは怪しい？／自分史はどこまで書くのか？」について、本音で話しました。